甘鯛とトリフのテリーヌ
今日の料理は特別で 高級食材の黒トリフを使って
テリーヌ作りました
我々トリフ余りにも 高価過ぎて メニューには
上げられません フランスプロバンスの黒トリフで
50グラムみじん切りで7000円 ベリゴール産かたちが良ければ15000位します
食べるよりも 香りを味合う物 そのため香りだけのトリフオイルが
市販されています 香りがきつく 好みが分かれると思います
話変わりますが 何年か前に 料理の鉄人の番組が ありましたが
すべて やらせで料理一皿作るのに あわびそれも最高級一つ
1万以上 伊勢海老 飾りでキャビア それも浅田あめの入れ物
よりも小さい缶で50グラム3万します それをスプーン
山盛り缶の2分の1近く使い あの料理 一皿 材料だけで3万円
以上使い 美味しいのは当たり前 金額なんぼに メニューつけるんや
トリフも使っているのを見ましたが まだ最後に トリフだけ2万円ほど
飾りと香り付けしてました やらせは いかん
もう一つ 究極はのやらせは イタリアビエモンテ産か イタリアアルバ産の
白トリフを使ってました 料理一皿 材料費5以上万円はかかってます
これは黒トリフの3倍の 50グラムで 45750円値段します なんぼのメニューするんや
どんなお客さんに 食べてもらうんか 高かければ良いでは 無く調理の方法と
食材選び 一番ですが 調理技術てぎわ 無ければ料理人失格です
フレンチ関係の人は あのようなことが 通用するのか びっくりしたとと思います