老人とスポーツカー
大正3年生まれ、満94歳
頭、記憶力完璧、まだまだぼけの兆候は無し
生活パターンは三度の食事家族と同じ物で量はまだ
他のものより多いかも、毎晩ビール大1本
5時ごろから1時間風呂に入りそのあと
1時間足の裏竹ふみとひざ上げたり屈伸したり
それから夕食、その後テレビイヤホンでボリューム最高にして
みています。知らずにイヤホン抜いてテレビ付けたら音45
びつくびりよりもこちらの耳がめげてしまうほどの音
車に乗せれば右左とさしずしたりまだまだ衰えない口
おじいさんのえらいのは人に頼らないところ
背中にシップはるのでも一人でソファーの座るところの
背中があたるところに、シツプを置いてから自分がゆつくり
背中をあてシツプを張っています。
風呂も自分の石鹸、シャンプーを持って入ります。
出て行くときは年寄りの香水付けて出て行くようです。
乗りにくい車なのに何も言わず時間かけて乗り降り
しています。私がこの年まで生きていてとしても
この車の乗り降りは無理だとおもいます。
スーパー94歳。